インバウンド向けの民泊はほぼ壊滅する

インバウンド需要を見込んで、民泊事業をやっている人が、急増しましたが。残念ながら、ほぼ壊滅すると思います。


オリンピックがあるので、日本を訪れる観光客が、4,000万人を超える。ホテルをいくら建てても、宿泊施設が足りない。でも空いている家はたくさんある。それならそこを有効活用すれば良い。それが民泊の基本的な考えです。


が、こんな状況になった以上、その「根本」が崩れ落ちます。世界中の人が自由に移動できなくなる。もちろん日本にも来ない。ホテルはたくさん建ててしまっている。そこですら埋まらない。民泊施設なんて必要ない。こういうことです。


私の家の近くにも3軒ありました。とても狭いところで、寝るだけの場所です。わざわざ費用をかけて、改築していました。交通の便が良いので、当初は外国人の姿を、チラホラ見かけましたが。2月頃からぱったり来なくなりました。


民泊で一儲けしようと、銀行にお金を借りてまで、権利や部屋を買ったりした人は、たくさんいます。今ではその権利が、ネットオークションで、投げ売りされています。こうなってしまった以上は、さっさと「損切り」するべきです。被害を最小限に抑えて、次に備える。それが商売の鉄則ですよ。

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