残念なオバさんの共通点3つ
残念なオバさんには、3つの共通点があります。
・思いついたことを、精査なく全て口に出す
・相手への配慮が欠けている
・話し相手がいない
この三つが全て揃っている場合が、とても多いです。年齢は関係ありません。まだ若くても、
こういう人はいます。
「残念なオバさんにならずに済む方法を教えてください」と、会社員の方に相談されました。話を聞いてみると、職場に残念なオバさんがいるそうです。そんな人にだけは、絶対になりたくないとのこと。気持ちはよく分かります。先に挙げた3つの共通点は、全て当てはまるそうです。反面教師にして、その3つを避けるようにすれば、残念なオバさんにならなくて済みます。
思ったことを全て口に出して、ロクなことはありません。美人やお金持ち、真の成功者の口数が少ないのは、口に出す前によく考えているからです。これは言わない方が良いなとか、今は黙っておいて聞き役に徹しようとか、そういう「冷静な判断」ができます。
言った方が良いことと、言わない方が良いことの比率は、常に「1:9」です。言った方が良いことは、全体の1割です。言わなくて良いことは、全体の9割です。つまり、ほとんどのことは、言わなくて良いのです。そのことを知っていれば、口数は少なくて済みます。
思ったことをよく吟味して、言うべき言わないべきか、一旦立ち止まって考える。これを「配慮」と言います。残念なオバさんには、それが決定的に欠けています。だから周りをイライラさせて、敵を作り、孤立するのです。
言い方も下手です。わざわざ角が立つように言ったり、余計な一言を付け加えたり。相手をイラッとさせるプロです。人が離れていくと、誰も話す相手がいなくなります。残念なオバさんには、寂しがり屋が多いので、誰かを捕まえて必死に話そうとします。それで余計に嫌がられて、ますます孤立するのです。
こういう「負のループ」に入ると、なかなか抜け出せません。あなたはそうならないように、よく肝に命じておきましょう。
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