カップルの喧嘩の原因・理由の9割は余計なひと言
カップルの喧嘩の原因・理由の9割は「余計なひと言」です。これを言うから、喧嘩になる。そう思って間違いありません。
人と人との付き合いでは、言った方が良いことより、言わない方が良いことの方が圧倒的に多いです。比率でいうと「1:9」です。言った方が良いことは、全体のほんの1割に過ぎません。言わない方が良いことは、全体の9割もあります。にも関わらず、みんなその9割を口にします。だから、揉めるのです。
先日、カフェで隣のカップルが喧嘩してました。
女「このお店、元カレと来たことあるかも」
男「は?何で、今そんなこと言うの?」
女「だって思い出したんだもん」
男「だからって俺の前でわざわざ言う?」
女「女はすぐに口に出す生き物なの!」
男「知らね〜わ(怒)」
女「もうっ!そうやってすぐに怒る!」
男「もういい。帰る」
これは完全に女が悪いです。二点あります。
・言う必要が全くないことを言う
・注意されて開き直る
ということを、この女は今までの人生で、繰り返してきたのでしょう。全く反省の色がありません。きっと、またどこかで、違う誰かに同じことをして、喧嘩すると思います。
女が元カノの話を聞きたくないのと同様に。男も元カレの話を聞きたくありません。ましてや、同じお店です。「うわぁ〜被ってる(悲)」と、思う人もいるでしょう。つまり、それを口に出しても、誰もハッピーにならないのです。そんなことを、わざわざ言うこと自体、おかしいのです。
いい女やお金持ちが、
なぜ無口かというと。言わなくて良いことは、一切言わないからです。先に書いた通り、言った方が良いことは、たった1割しかありません。それをお互いが「共有」していたら。静かなで穏やかな時間が、そこには流れます。いい女やお金持ちは、そのことをよく知っているから、口数が少ないのです。
沈黙に耐えれないとか、常に喋ってないと落ち着かないとか。人として「未熟」です。それは、学生時代で終わりにしましょう。大人の恋愛は、もっと静かで淡々としています。交際期間の長いカップルや、結婚生活の長い夫婦は、みんなそうです。
0コメント