会話が上手くなるコツは結論から話すこと
「話すのが苦手で、いつも話が分かりにくいと、周りに言われます。会話が上手くなるコツを、教えてください」と、話し下手な人に相談されました。
簡単なことです。まずは結論から話すことを、徹底すれば良いのです。そうすれば、圧倒的に分かりやすくなります。
この人も含めて、女性の99%は、結論をなかなか言いません。ダラダラと話し続け、何が言いたいのか分かりません。そうしているうちに、相手の集中力も切れてきます。結局、何も伝わらないまま終わるのです。
結論を先に言わないからです。何について話しているのかが分かれば、相手は最後まで聞けます。途中のあれこれを流しても、大筋さえ押さえておけば、問題ないからです。
私のブログは、タイトルと冒頭三行で、結論を言い切っています。この記事は、こんなことについて書いていますと、その段階で断言しているのです。興味がある人は、それをクリックします。言い方を変えると、クリックするかしないかを、タイトルで「判断」できるのです。
会話も全て、この形式で話しています。先に結論を言って、その次に理由や具体例を述べます。そうすると、時間を取りません。相手も退屈しません。
話し下手や、上手く話せない人は、真面目な人が多いです。きちんと話さないといけないと思い、余計に話せなくなっています。考え方を変えましょう。きちんと話せなくても大丈夫です。先に結論さえ言っておけば、相手はきちんと聞いてくれます。間の説明はしどろもどろでも、気にすることはありません。饒舌に喋りながら、なかなか結論を言わない人より、100倍マシです。
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