運の良い人が旅に出ると何が起こるか?
今年の1月に、3年ぶりに香川県高松市に、仕事で行ってきました。
朝イチの飛行機だったので、6時半頃に目黒駅から、羽田空港に向かう予定でしたが、まさかの山手線がストップ。どうしたもんかと思い、調べてみると次の電車でも大丈夫。そこに間に合わなければ、タクシーで向かおうと決めたら、すぐに山手線が動き出しました。
品川駅に着いて、京急に乗ってから気付いたのですが。一本遅らせたことにより、停車駅の少ない快速に乗れて、たった15分で羽田空港に到着。結局、当初の予定からは、4分遅れで済みました。
搭乗予約が直前だったので、三人がけの真ん中の座席だったのですが。隣の人が乗ってこないという軌跡。おかげさまで、とても快適に過ごせました。
楽しみにしている全日空寄席では、立川志の輔さんの「徂徠豆腐」という、大好きな落語が聴けました。実は前日の1/24に、渋谷パルコ劇場のオープニングで、志の輔さんの落語会があり、チケットを取れる状況だったのですが。出張が朝早いので、行くのをやめました。それがなんということでしょう。ここで聴けるという奇跡。
もう一つあります。同じく1/24の早朝に、ランニングしていたら、たまたま荻生徂徠のお墓を発見。そうです。この「徂徠豆腐」の主人公、荻生徂徠です。よく走っている道ですが、お墓を発見したのはこの日が初めて。こんなことあるんだなと、妙に感心しました。
高松で仕事を終え、昼食を食べようと思ったら、以前遠くて行けなかった、有名なうどん屋さんの支店が出来ていて、すぐに入れたり。こんぴらさんに参拝したら、偶然にも一粒万倍日だったり。ふらっと入った居酒屋に、大好きな吉田類が、数日前に来ていたり。雨もしくは曇り予報だったのに見事に晴れ渡ったり。私レベルになると、旅に出るだけで、こんなに良いことが起こります。
ということで、その運にあやかりたい人は、どんどん地方にも呼んでください。運は一人で持っているより、分け与えた方が増えるので。あなたにも早く分けてあげたいです。
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