本屋さんでは平積みより棚差しをチェックしよう

本屋さんに行くと、平積みと棚差しがあります。どちらに注目するかで、出会う本が変わります。


平積みというのは、縦に何冊も積み重なっている本で、入り口付近や目立つところに、何冊も積まれています。これは日本全国どこの本屋さんに行っても、あまり変わりません。本屋さんも商売なので、売れている本を置きます。誰もが知っている本、週間ランキングに入る本、人気のある著者の本は、平積みで置かれます。ここでは差がつきません。


棚差しは過去に出た本です。1万冊の蔵書がある大型書店の中で、たった一冊しかない本が棚差しです。年間に2万点以上の本が出版される現代で、それに出会うのはもはや「奇跡」です。棚差しは担当者の好みが、モロに反映されます。だから面白いのです。村上春樹が好きなんだなとか、石田衣良の初期の本もあるなとか、その人の「個性」を感じます。


平積みは一発屋でも並びますが、棚差しはトーナメントを勝ち上がらないと、そこには残れません。高校野球でいうと、地方大会を毎年勝ち上がり、甲子園でベスト4には確実に残る。そんな「強豪校」です。運だけではなく、実力が必要なのです。そういう意味では、棚差しの方が価値がある気もします。


私は日本全国どこの本屋さんに行っても、棚差しをじっくり見ます。そうすることにより、その本屋さんの個性が分かるからです。同じ三省堂書店でも、店舗によって棚差しは違います。神保町本店と有楽町店では、まるで「別人」みたいです。家から最寄りの有隣堂目黒店と、お隣の恵比寿店でも違います。たった一駅なのに、置いている本が違うのが面白いです。


札幌に行くと、北海道が舞台の小説が、たくさん置いてあります。名古屋や福岡では、地元限定のグルメ本が豊富です。沖縄に行くと、独自の風土記のコーナーがあります。こんな風に楽しんでいると、本屋さんは格好の「遊び場」になります。どれだけ通っても飽きません。

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