感動のレベルを下げると人の何倍も幸せになれる
感動のレベルを下げると、人の何倍も幸せになれます。レベルを下げるというのは、些細なことでも感動するということです。え?そんなことで?ということでも、全然構いません。他人がどう思おうが、自分が感動できればそれで良いのです。
島田紳助さんは「売れる芸人には感動屋さんが多い」と、言っていました。それだけ感性が鋭くて、周りに感謝できるということなので、応援されやすいということです。
感動のレベルが高すぎると、喜べる機会が少なくなります。ラグビーの日本代表が、世界2位のアイルランドに勝った時だけ、感動するという人は、一生に一回しか喜べません。どれだけ早くても、次は四年後です。
私は日常の些細なことで、すぐに感動できます。
・洗濯物が早く乾いた
・いなげやの会計が、持っている小銭ちょうどだった
・メルペイの残高が2,222円だった
・パンの袋がきれいに開けれた
こんなことですら、おお!と言ってしまいます。側から見ると、馬鹿げているかもしれませんが。本人からすると、とても幸せな毎日です。
人は、楽しむために生まれてきています。それを存分にやり遂げましょう。そうすることにより、あなたは今の何倍も幸せになれるのです。
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