厄介で危険な男の共通点

小説や映画には、厄介な男が出てきます。付き合う訳でも、結婚の対象にもならないのに、いつもそばにいて、何かと頼ってしまう。ある意味で「危険」な男です。そういう男には、共通点があることに気付きました。順に書いてみます。

・基本的に優しい

困ったことがある時や、悩みがある時には、いつでも聞いてくれて、適切なアドバイスをくれます。その優しさに、女は心を奪われます。

・口達者

会話がスムーズで、話題も豊富です。一緒にいて飽きることがありません。何でも答えてくれるので、女としては安心感があります。

・マメ

欲しいと思うタイミングで、こまめに連絡をくれたり。調べてほしいことを、先に調べてくれていたり。あれこれと世話を焼いてくれます。

・遊び上手

安いお店から高級店まで、ありとあらゆる遊びを経験しているので、いつでもどこでも堂々としていて、余裕を感じます。そこに女は惹かれるのです。

・女慣れしている

小さい頃からずっと、女のいる環境で育ったとか。女友達がとにかく多いとか。常に女が途切れないとか。そういうタイプが多く、女を特別視していません。対応が自然なので、女も気を使わずに、何でも話せます。

・セックスしても引きづらない

流れでセックスしても、関係性が変わったり、対応が変わることがありません。むしろ何事も無かったように、自然に振る舞います。女としては戸惑いますが、そういう人なんだなと、時間の経過と共に納得します。

以上のようなタイプが、厄介で危険な男として、映画や小説にはよく登場します。ということを、男友達と話していたら、こう言われました。「それってまさにケンのことだね」と。さすが友達。よく見ています。と、褒めても仕方ないのですが、どうやら危険で厄介だそうです。テヘペロ。

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