学校の先生の言うことを聞いて成功した人はいない

学校の先生の言うことを聞いて、成功した人はいないということに、成功者のインタビューや著作をたくさん読んでいて気付きました。


学校の先生というのは、社会のことをあまり知りません。大学生の時に教育実習に行き、そのまま先生になります。バイトはしたことがあっても、ほとんど社会に出ていません。そんな人が、社会のことを語るのは、無理があります。野球をやったことがない人に、野球のやり方を教わるようなものです。


無条件に「先生=偉い人」と、思い込んでいる日本人は多いです。実は、そんなことないのです。先生はその分野の勉強や研究を熱心にしていた人物であり、それ以外のことは知りません。国語の先生は、たくさん本を読んでいても、数学はできません。数学の先生は、文章を読むのが苦手です。英語の先生は、理科や生物は解けません。


というように、それぞれの得意分野があり、それ「しか」できないことがほとんどです。別に、先生を責めている訳ではなく、あくまでそういうことだと、事実を述べているだけです。


社会に出ると、専門分野だけではやっていけません。広く色んな知識やマナーを求められます。それは、学校の先生は知りません。本人が体験していないので。だから、学校の先生の言うことを鵜呑みにしすぎると、社会に出て上手く対応できない。という話です。


もちろん、研究者になりたいとか、学校の先生になりたいのであれば、言うことは参考になると思います。それは、実際の経験者なので、参考になります。しかし、研究者や先生になる人は、ごく一部です。その他大勢の人にとっては、参考にならないことが多いのです。


起業のやり方も、お金の稼ぎ方も、大手企業の出世競争も、学校の先生は知りません。そういう道に進みたいのであれば、学校の先生とは「別の先生」に学ばないと正しい知識は得れません。成功者はここに、いち早く気付きました。だから、成功したのです。

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