本やネットで紹介される成功例は「特殊な例」だと心得よう
本やネットで紹介される成功例は、ほとんどが「特殊な例」です。珍しいから取り上げられ、紹介されるのです。そう思いながら見てみると、冷静に客観的に見れます。
1本498円の缶ビール500本が、1分19秒で即完売したとか。壁紙が月商1億円売れるとか。82歳の店長にファンクラブができる、風呂敷専門店とか。あれこれ書かれますが。あなたがそれをそのまま真似ても、同じようには上手くいきません。
商売のセンスの無い人ほど、そのまま真似しようとします。自社も壁紙を取り扱ったり、ファンクラブを作ろうとしたりします。当然、上手くいかなくて、他の事例を探し続けます。こんなことを、年がら年中やっているのです。
ネット関連で多いのが、海外の事例を紹介していることです。アメリカの靴屋さんでは、これが売れたとか書いていますが。同じものが同じように、日本で売れるとは限りません。趣味思考もライフスタイルも、貨幣価値も違います。そこを間違えないことです。
どんな事例でも「話半分」だと、捉えておくことです。それを踏まえた上で、自分に使えそうなところは使いましょう。決して鵜呑みにしてはいけません。何でも鵜呑みにするような人で、売れている人、見たことありません。
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