常連ぶる女は見ていて痛々しい
神田にある、イワシ専門の立ち飲み屋に行った際、常連ぶる女が一人で入ってきました。いきなりメニューにない日本酒を頼み、店員さんに「以前もいました?」とか、話しかけています。自分は常連でここに何度も通っているけど、あなたをは見たことないよ、と、暗に言っているのです。
店員さんからすると、この人、誰?もしやオーナーの愛人?と思います。本店はどうだとか、この界隈では週三で飲んでいて、あそこのお店の店主とは仲が良いとか。そんなことを延々と話しています。並びの席だったので、とても迷惑でした。
そこは狭いお店で、ご主人の調理している姿が丸見えです。なめろうを作る様子が、とても良いのです。それを見る為に、私はここに通っています。そんな客からすると、勘弁してよ、という感じです。
その女はアラフォーで、見た目は西川女医に似ていました。きっと色んなお店で、こんな風に立ち居振る舞い、迷惑がられていると思います。
居酒屋であれば、お店の人は喋ってくれます。客商売だからです。誰にも相手されず、一人で寂しい人は、どんどん話しかけます。店員さんにも、やることがたくさんあります。度を過ぎると、迷惑な客のリストに入れられます。
いい歳した大人が、この境目が見極められないのかなと。周りの人に迷惑だと、想像する力がないのかなと。正直、痛々しいなと思います。こういう女性、ものすごく多いです。
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