お客様を「ターゲット」と呼ぶのをやめよう
お金を払って商品を買ってくれる、大切なお客様のことを「ターゲット 」と呼ぶ人が多いです。この時点で、ちょっとズレているなと思います。
ターゲットの語源は「標的」です。弓やダーツや拳銃で、撃ち抜く部分のことです。ターゲットを仕留めるとか、ターゲットに突き刺さるとか、ターゲットを攻略したとか言います。自分が買う側になった時、こんなことをされて嬉しいでしょうか?嫌な気持ちがする人も、きっと多いと思います。自分がされて嫌なことは、他人にもしないことです。
お客様は標的ではありません。商品やサービスを評価してくれて、お金まで払ってくれる、大切な存在です。そういう「意識」は、お客様には必ずバレます。買い手のことを、ただの金蔓だと思っているのか、心から大切に扱っているのか。そこの差が、売上の差に繋がり、商売の継続性の差に繋がるのです。
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