商品が良ければ良さは必ず伝わるという幻想を捨てよう
商品の質が良ければ、必ず伝わる。どこかの誰かが、きっと見つけてくれる。というのは「幻想」です。もしそれが本当であれば、売れている商品がもっと多いはずですが、実際にはそうはなっていません。というのが、何よりの証拠です。
いくら商品の質が良くても、それを必要としている人に、伝えないと伝わりません。その工夫や努力を怠っている人が、とても多いなと感じます。商品を作りました。自信はあります。後は気づいてもらうのを待つだけです。こんな人です。そんな悠長なことをやっていると、あっという間にゲームオーバーです。
伝えることイコールSNSをやる、ということではありません。あなたの売っている商品が、どこの誰にとって必要なのかによって、手段は変わってきます。場合によっては、チラシを撒いた方が良い時もあるし、宣伝しない方が売れることもあります。
SNSといっても、それぞれ「特性」があります。Facebookで、狭いコミュニティに対して売るのか。Twitterで広く浅く拡散するのか。写真やハッシュタグを有効に使って、インスタグラムで宣伝するのか。文章で検索してもらう為に、ブログを使うのか。その「見極め」をやる必要があります。
現代の日本では、商品の質はどれも高いです。それが普通です。その中で、どうお客様と繋がるかを考えるかどうかで、売上に大きな差が出てきます。そこに頭を使わない限り、あなたの素晴らしい商品は、残念ながら売れません。
自力で考えれないなら、どんどん「他力」に頼りましょう。それが最も効率が良くて、あなたのやるべき仕事にも集中できます。そうすると、どんどん結果が出るようになりますよ。
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