【エッセイ】嫌いな食べ物の話に一言物申したい
誰にでも嫌いな食べ物はある。これは仕方ない。でも、アイテムによって、ものすごく差がある。これが納得いかない。
例えば、トマトが嫌いという人は多い。キュウリもけっこう聞く。海老が嫌いだとか、生魚が食べれないとか。これもなかなか票が集まる。で、私は、しいたけとたけのこが嫌いなのだが。「えぇ〜!」とか「信じられない」とか、下手したら「人生損してる」みたいなことを言われたことがある。それも何度も。
嫌いなアイテムの数は同じなのだ。せいぜい一つや二つ。嫌い度も同じくらいなのだ。でも。でも。嫌いだという人が多いアイテムは共感され、少ないアイテムは軽蔑される。これは完全におかしい。
別に何が好きで何が嫌いでも構わないと思うし、それは単なる「違い」でしかない。どちらが良いとか悪いとか、勝ってるとか負けてるとかでもない。それなのに。それなのに。トマトなら許されて、しいたけは許されない。
しいたけだけに、虐げられているのか?と、つまらない事を書いてしまうくらい、こちらとしては納得いってない。
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