夜型から朝型生活へ切り替えるたった2つのコツ
「夜型生活から、朝方生活へ切り替えたい」と、会社員の方に相談されました。肝心なのは二つです。
・朝、テレビをつけない
・とりあえず三日間早く起きる
これだけで、簡単に朝型になります。
起き抜けに、いつもの習慣で、テレビをつける人は多いです。それが時計代わりだと言いますが、それは言い訳に過ぎません。必ず、何となくではありながらも、テレビを見てしまいます。そうすると、どんどん時間が奪われ、やりたいことが何も出来ません。
朝から活発な人は、ダラダラした時間を過ごしません。運動でも読書でも仕事でも、集中してさっさとやってしまいます。時間の経過は、置き時計でいつでも確認できます。テレビをつける必要はありません。
早寝早起きという言葉がありますが、これはなかなか難しいです。早く寝なさいと言われても、寝つきは悪いです。そこで発想の転換をします。何時に寝ようが関係なく、朝に早く起きてしまうのです。例えば5時とか6時とか。一日に活動できる時間は限られているので、これを繰り返すと自動的に眠くなります。三日あれば充分です。気付いたら、21時とか22時には寝ています。
実を言うと、私も昔は夜型人間でした。神経過敏で、不眠症に悩まされたこともあります。これは良くないと思い、睡眠に関する本を読み漁りました。結論として、テレビとの関係性と、起床時間を変えることが大事だと分かり、それを実行に移したのです。
今では家にテレビがありません。出張時のホテルでも一切つけません。見たい番組がある時は、Tverという配信サイトで、空いた時間に飛ばして見ます。起きる時間も、5時、6時台です。起きてからストレッチをして、掃除をしてシャワーを浴び、朝食後に本を一冊読み切ります。その時点で、もう一日が終わったような感覚で、後はもう「おまけ」だと思っています。
こんな生活をしていると、どんどん人生は好転していきます。最初はツライと思うかもしれませんが、慣れたら何ともありません。朝型生活、良いですよ。
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