帰り支度が早い人ほど出世する
会社員に限らず、どんな職業でも、帰り支度が早い人ほど出世します。帰り支度が早いということは、要領が良いということです。規定の時間内に全て終え、荷物の整理も出来ているということです。そういう人は、周りから信頼されるので、重要な仕事を任されます。
仕事を終えて早く帰ると、自分の自由時間が増えます。そこで趣味に没頭したり、勉強したりすると、人としてのレベルが上がります。そうすると、もっと高いレベルの仕事も、任されるようになります。
たっぷり休養を取ると、ストレスが溜まりません。どんな時でも、ベストコンディションで、仕事に挑めます。こういうところを、上司はもれなく観察しています。
ダラダラと群がり、なかなか帰らない集団がいます。そういう人の中には、出世する人はいません。なぜ帰らないかというと、帰ってもやることが無いのと、単に寂しいからです。いい歳をした大人が、家で一人で出来ることが無いと、こうなってしまうのです。
居酒屋の前で「どうする?」と相談して、いつまでも帰らない連中に、仕事のできる人間はいません。道を塞いでることに気付かない鈍感さ、素早く行動できない判断力の無さ。それがよく見える例です。
私は以前、フットサルをやっていました。だいたい同じメンバーですが、帰り際には大きく差がつきます。ほとんどの人間が、ダラダラとその場に居残り、その後にどうするか話しています。特にどこと決めることもなく、中身のない話を延々と続けています。寂しいから、帰りたくないのです。
それに嫌気がさして、私はさっさと帰ることにしました。みんながゆっくり戻って来る頃に、もうシャワーを浴びています。他の人が着替え始めた頃には、とっくに帰路に着いています。最近は行ってないので、よく知りませんが。相変わらずのメンバーで、ダラダラやっている様子です。
あなたのレベルを上げたければ、やることは一つです。決して群れずに、仕事が終わったら、さっさと帰りましょう。その姿を日々見せておけば、あなたの信頼感はどんどん増します。
多くの人は逆のことをやっています。少しでも一緒に過ごして、信頼関係を構築することが、大事だと思い込んでいます。決してそんなことはありません。何度も言うように、うだつのあがらない連中が、寂しさを紛らわす為に、群がっているだけです。それで信頼感は上がりません。
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