20代の私が苦手な人と仕事して苦労した話

20代の起業当初の頃は、まだまだ人間観察力が低くて、失敗もたくさんしました。苦手な人や合わない人と、無理やり仕事をして、苦労したことも山のようにあります。今となっては笑い話ですが、当時は相当悩みました。

原因は「来るもの拒まず」というスタンスです。拒むべきでした。まだ仕事が少なくて、何かしらチャンスがあれば、掴み取ろうともがいていた時期です。そういう時に、全く気の合わない人と、一緒に仕事をすることになったのです。違和感はかなりありましたが、相手は実績もある年上の方なので、言われこたことを、我慢してやっていました。

正直、苦痛でした。それがある時に限界に達し、もう一緒にはやれないと、素直に告げました。その時は分かったと言ってくれたのですが、後日、脅迫めいたメールが、送られてきました。偉そうに言うくせに、周りに人が付いてこないのは、こういうところが原因なんだろうなと、よく分かりました。

縁を切って、本当に良かったと思います。こういう経験を経て、苦手な人や合わない人とは、絶対に仕事をしないと決めました。プライベートでも同じように、そういう人とは、付き合わないようにしました。そうすることにより、人間関係のストレスは、劇的に減りました。

仕事が少ないからといって、合わない人と仕事をすると、もれなくストレスが付いてきます。それは仕事のギャラよりも、はるかに高く付きます。そのことを身をもって経験したので、今ではこうやって、文章として書くことができます。

お金はいくらでも稼ぎようがありますが。精神的なストレスがあると、日常生活の全てに影響します。あなたも、くれぐれも気を付けてください。

→12年間で3,600名以上の女性の人生を変えた個別コンサルの詳細はこちら