群れないと何も出来ない人は成長しない
何かにつけて、群れないと何も出来ない人がいます。そういう人は、いつまで経っても成長しません。
読書会というのがあります。みんなで本を持ち寄って、感想を言い合います。なぜか朝にやってることが多いです。朝早く起きて、会場まで向かって、みんなで意見を言い合っている間に、早い人なら一冊読めます。
本が好きな人なら、そうします。何よりも本を読む時間が貴重だし、それを確保する為に、他のことを切り詰めています。読書会に行っている人は、本が好きな人ではなくて、ただの「寂しがり屋」です。本はきっかけに過ぎません。同じように寂しい人達と群れて、自分だけじゃないんだと、安心したいのです。
そういう人と、一人でコツコツ本を読んでいる人なら、成長の度合いがまるで違ってきます。本が好きな人は、他人の意見なんて、全く気にしません。そもそも本というのは、読む人によって感じ方が違います。同じ人が読んでも、その時の状況や心理状態で違ってきます。それをいちいち比較しても、意味はありません。「あぁ違うな」というだけの話です。
Amazonのレビューを見るなら、その時間に本を読みます。本の感想を言い合うなら、その時間に本を読みます。それで、どんどん成長していくのです。何かやりたいと思ったら、まずは一人でやってみることです。仲間を探している間に、出来ることがあります。探している時間がもったいないです。
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