人が失脚する原因は、余計なひと言

人が失脚する時は、余計なひと言が原因です。仕事の実績や、生まれ持った能力で、失脚はしません。売上が悪くて、責任を問われることはありますが。それでも、失言で地位を失う人よりも、圧倒的に少ないです。


国会議員や大臣の辞める理由の9割は、余計なひと言です。政策の失敗や、税金の無駄使いでは、滅多にクビになりません。言わなくても良いことを言うから、それをマスコミに取り上げられ、辞めざるをえなくなるのです。そんな前例が山ほどあるのに、そこから学ばない人が、いまだに多いのです。


その時点で、その人間のレベルが分かります。幻冬社の社長が、袋叩きに遭いました。業界の風雲児として、充分な実績を持っているのに、全否定している人もいます。余計なひと言を、Twitterに投稿したからです。言わなくて良いことです。むしろ、言うべきではないことです。それを言うから、そんなことになるのです。


こんな風に、人ごとだと思って見ていると、次はあなたが同じ目に遭います。恋愛でうまくいかないのは、余計なひと言が原因です。これさえ言わなければ、喧嘩の9割は防げます。言わないと溜まっていく一方で、体に悪いという人もいますが。それなら、我慢するのではなく、そんな相手とは別れた方が、よっぽど健康には良いと思います。


お金持ちやモテる人は、口数が少ない人が多いです。余計なひと言を言わないように、万全の注意を払っているからです。それが最強の「リスク管理」です。よく覚えておきましょう。

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