カウンセリング受けたい人よりカウンセラーの方が多い
カウンセリングを受けたい人より、カウンセラーの方が多いです。カウンセラーになりたいという人は、個別コンサルにもよく来るし、セミナーでも全体の4割が、そんな人だった時もあります。
なぜそんなに、カウンセラー希望者が多いかというと「誰でもすぐに出来そうだから」です。特別な資格は必要ないし、仮に何かを取ろうとしても、すぐに取れるものばかりです。資格を発行する側は、儲かるのでバンバン発行します。そうすると、売れないカウンセラーが増える。そういう構図です。
一体、何がやりたいんですか?と、こちらが質問すると。ほとんどの人は、曖昧な返答しかしません。
・悩んでいる人を助けてあげたい
・心のモヤモヤを晴らしてあげたい
こんな風に言いますが、言っている本人が、一番悩んでいるしモヤモヤしています。
カウンセラーとしてやっていこうと思えば、その道のプロとしての実績が重視されます。この人はこの分野の専門家なんだなと、そう思われない限り、相談しようとは思われません。それが「大前提」です。
相談されたら、相手の話すことをじっくり聞いて、それを編集してまとめ、的確にアドバイスする能力が必要です。この二つがある人「だけ」が、プロのカウンセラーとして、やっていけます。その辺の素人が、出来心でやっていけるような、仕事ではないのですが。なぜか勘違いして(させられて)仕事にしようとしている人が、後を絶ちません。
起業とか言う前に、もっと冷静に分析しましょう。その能力が欠けているから、あなたの人生はうまくいかないのです。大丈夫。それさえ出来れば、必ずあなたに向いている仕事は見つかるし、幸せにもなれます。
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