女性の書く恋愛論にはセックスの項目が決定的に欠けている
女性の書く恋愛論には、セックスの項目が決定的に欠けているなと思います。
女性は恋愛を、一種の学問と捉えています。「恋愛学」というものがあり、それをみんなで学びましょう。ほとんどの恋愛本は、そういうスタンスで書かれています。実態とは大きくかけ離れています。経済学者の書く経済学と、実体経済には大きな違いがあるのと、同じ現象です。
・大切にされる女性が使う愛され台詞
・即恋愛対象外にされるLINE
・誰でも出来る恋の駆け引き3STEP
・LINEに見え隠れする彼の「本音」とは
・本命になれない女性の恋愛NG習慣
・彼の持ち物で分かる隠れ束縛度診断
・恋の出会いが増える6つの習慣
・彼に「最高の女性」と思わせる方法
・彼と女友達の親密度を見抜く質問
・彼にすぐ飽きられる女性の特徴
・褒めてくる男性の心理とは?
・合コン初参加の心得5つ
ある日の、LINEニュースの恋愛欄に書かれていた、項目の抜粋です。これを見ると、女の人って本当に「暇」だなと思います。こういうことを全て読み、鵜呑みにして、実際に男の前でやってみてください。ドン引きされるだけです。
男は、女性ほど、恋愛に興味ありません。そんなこと考えている暇がありません。とりあえず、セックスできたらそれで良い。そういう男が大半です。彼女はいらないけど、セフレは欲しい。そういう男、本当に多いです。
なぜ彼女がいらないかというと、単純に「面倒」だからです。頻繁に連絡させられ、休みの日には会いたいとせがまれ、手料理を振る舞われたら、美味しいと嘘でも言わないといけない。普段、仕事で疲れている上に、プライペートでそこまで求められると、もはや「拷問」です。
これが、セックスだけなら、喜んでします。だってそれは、オスとしての「本能」だからです。ここが理解できていないから、女性の書いた恋愛本をいくら読んでも、彼氏ができないのです。
本屋さんに行くと、恋愛本はたくあんあります。ネット上の情報も含めると、その数は以前よりも大幅に増えています。それにも関わらず、恋愛に悩む人の数、彼氏のいない女性の数は、一向に減りません。そこに書かれていることが間違っているという、何よりの証拠です。
恋愛は、きれいごと抜きで考えた方が、うまくいきます。王子様とお姫様みたいな世界は、小学生で卒業しましょう。男女の仲には、必ずセックスが絡んできます。それがありのままの現実です。
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