具体的な答えが欲しければ具体的な質問をしよう
質問の仕方で、その人のレベルが分かります。個別コンサルでも、質問を聞いただけで「この人、売れるな」と、分かる人もいます。そういう人は、質問が具体的です。
自分は今どういう状況で、普段はどういうことをやっていて、どこでつまづいているか。しっかりと「把握」できています。そこから抜け出す為には、どうしたら良いのかを聞いてくるので、こちらとしても回答しやすいです。
反対に、この人ダメだなと質問を聞いただけで分かる人もいます。とにかく曖昧なことしか、質問してきません。どうしたら、ブログで集客できるんですか?とか、漠然とした質問をします。そもそも、やろうとしている仕事に、需要はあるのか。ブログをやる必要があるのか。こういう人は、そこから考えないといけません。
申込みフォームには、特に聞いてみたいことがあれば教えてください。と、書いてあります。そこには何も記入せずに、当日会ったら急に、下調べるのいることを、聞いてくる人もいます。私のホームページの問題点を教えてください、とか。
それなら先に言っておくべきです。こちらとしては、聞きたいことに対して、答えてあげようと思っています。何も書いてこないということは、何が聞きたいのか分かりません。もちろん万全の準備はしていますが「え!そこなの?」と思います。
要するに、売れる人というのは、想像力があるのです。回答してもらう相手に対して、思いやりがあるのです。だからこそ、具体的に聞いてきます。売れない人には、ここが決定的に欠けています。想像力も思いやりもありません。だから曖昧に聞いてくるのです。
質問ひとつ取っても、これだけ差が出るということを、よく覚えておきましょう。自覚はないと思いますが、周りからはそれでいちいち「評価」されています。
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