30代後半の婚活はスーパーの売れ残りと同じ

モノには何でも「売り時」があります。売れるタイミングで売れば、売れますが。売れないタイミングで売っても、売れません。


スーパーにお客様が多く来るのは、お昼と夕方です。その時間には商品が豊富に揃い、タイムセールなんかもやります。今までのデータで、その時間に売れることが分かっているからです。そこで売れ残ったものは、廃棄処分するしかないので、大幅に値引きされます。捨てるよりはマシなので、惣菜詰め合わせで数百円というのもあります。売り時を逃すと、同じ商品でもこうなってしまうのです。


これを婚活に置き換えてみましょう。女性としての一番の売り時は、やはり20代です。30代に入ると急に価値が下がり、30代後半になるともう「手遅れ」です。それにも関わらず、このタイミングで焦って婚活を始める人が、とても多いのです。


遅いです。遅すぎます。もう売り時は終わっているので、買ってくれる人はごく少数です。当然、ハイスペック男子は、残っていません。それなのに、こういう人に限って、理想が高いです。そりゃ、無理に決まってます。


自分を商品とした時に、どれだけ「客観的な判断」が出来るかです。買うかどうするか決めるのは、お客様です。お金を払うのも、お客様です。つまり、お客様の都合に合わせないと、買ってもらないし、お金も払ってもらえません。売れ残っている女性は、この意識が決定的に欠けています。


「人は年齢じゃない!」と、反論する人もいますが。そういう人こそ、年齢をものすごく気にしています。だからこそ、口に出して抗議するのです。


負けは負けとして、素直に認めましょう。戦略を変えましょう。30代後半でも、もっと年配の男性にしてみれば、まだまだ若いです。そういう層を狙うとか、外国人と付き合うとか、同じく売れ残りの男で妥協するとか。何かしらの「方向転換」が必要です。これまでと同じようにしていると、ただ年齢を取るだけです。その結果が、今のあなたです。

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