札幌の落語会で私の身に起きた奇跡

大好きな落語家の一人に、柳家喬太郎さんという方がいて。過去に何度も、独演会に行っているのですが。たまたま札幌に行くタイミングで、落語会があることを知りました。それが講演の二日前。


昼夜の二回講演で、昼の部は既に完売とのこと。午前中の便で新千歳空港に着き、そのま札幌ドームで野球を観る予定なので、ちょうど良いなと思いました。夜の部に申し込むと、こちらも完売とメールが来ました。まぁ人気者だし仕方ないかと、諦めることに。主催の方のTwitterだけ、こまめにチェックしていました。


すると、講演当日の朝に、昼夜共に当日券が出ることに。取り置きが出来るかと問うと、先着順ですとの回答。それであれば、行ってみないと、どうなるか分かりません。結論としては、行くだけ行ってみることに。


野球は投手戦で、テンポ良く進行します。これは早く終わると思っていたら、終盤に随分と時間がかかり、結局、3時間超え。南郷18丁目駅行きの、1本目のバスに運良く乗れて、約10分。そこから地下鉄に乗り、新さっぽろ駅まで。


駅直結の会場ですが、建物がいくつも連なっていて、軽く迷子に。この時点で既に開始5分前。何とか辿り着いたのが、開始1分前。スタッフの方に、当日券まだありますか?と、聞いてみると。なんと「ラスト一枚です!」とのこと。主催者側も、何とか売り切りたかったようで、ロビーは異様な盛り上がり。「よく来てくれた!ありがとう!」その場に居合わせた方から、何度もお礼の言葉を述べられました。


席を探すと、元々は関係者席だったようで、見やすさはバッチリです。生でどうしても聞きたかった「純情日記横浜編」が聞けて、大満足でホテルに向かいました。


そもそも、大好きな人が旅先にいる時点で、相当な奇跡です。で、一度は行けないと思ったものの、幾多の奇跡が重なり、何とかなりました。そう思えば、諦めかけたことは、奇跡の「前フリ」だったと。そうも言えます。


こういう体験をすると、だいたいのことは、何とかなると思えます。実際、何とかなります。私が特別に運が良いということではなく、具体的に行動すれば、奇跡はいくらでも起こせるのです。そんなことを実感した、札幌での落語会の話でした。

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