副業したいと考えている女性が62,8%

可能なら副業したいと考えている女性が62,8%もいるということが「働く女の腹の底」という本に書かれていました。


仕事をするのは、一つでも大変なのに、更にもう一つするとなると、かなり大変です。どれだけ仕事が好きなんだと。そう思うのですが、どうやらそうではないようです。


動機としては、違う仕事から刺激を受けたい、もっとお金が欲しい。要約すると、この二つ。ということは、今の仕事に刺激が足りなくて、得るお金にも満足していないということ。それなら、副業をするのではなく、今やっている仕事そのものを変えた方が良いと思います。そうしないと、いつまでも刺激とお金が満たされない状況が続くだけです。


パラレルキャリアと銘打って、複数の仕事を掛け持ちする人がここ数年で増えました。そういうことが出来る人は、どの仕事も楽しそうにやっています。刺激を受けたいとか、お金が欲しいとか、そういう動機ではありません。楽しいことをやっていたら、色んなことをやるようになった。気付いたら、肩書きが増えていた。そういう感覚です。


副業したいという人とは、その時点で根本的にスタンスが違うのかなと。そんな気がします。刺激を受けたいなら、本や映画・ドラマからでも充分に受けれます。要は、その人の「感度」の問題で、鋭い人はどこからでも受けれて、鈍い人はどこからも受けれません。


副業で稼げる金額は、本業の10分の1です。そこに時間を使うなら、本業に力を注いだ方が、はるかに稼げます。このような「初歩的」なことが理解できていない女性が、とても多いことに驚きます。


本業と副業のバランス、社会の仕組みについて、もっと勉強しましょう。そうすると、今よりも幸せになります。ほとんどの女性は、これをやりません。だから、うだつのあがらない人生で終わるのです。

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