女性にコンサルする時のコツ
女性にコンサルする時のコツはたった一つです。こちらが喋らないこと。これだけです。
女の人は、自分の話を聞いてほしくて聞いてほしくて聞いてほしくてたまらない生き物です。特に、個人で何かやってる人は、相談相手がいません。孤独でつらくて、常に一人で悶々としています。コップに水がたっぷり入っていて、今にも溢れださんばかりの状態。そんな人には、思う存分掃き出してもらうことからスタートします。
まずはコップの中を空にして、水を入れる「余白」を作ります。それから、こちらの話をします。そうすると、すぅ~っと話が入っていく。こういう流れです。
ほとんどのコンサルタントは、お客様を自分の「型」にはめ込もうとします。今まではこういう法則があったから、こうすればうまくいくといった、自分なりの解釈がある訳です。提案書を用意して、何とか言うこと聞いてもらおうと躍起になったりします。
しかし、それでは上手くいきません。事情や背景は、それぞれ違います。自分なりの解釈や法則が当てはまる場合は、ものすごく少ないです。
私はいつも「ノープラン」です。自分の型に当てはめるのではなく、その人の話をふんふんと聞いてます。そうすると、この人は本当は何がしたいのか。どこに矛盾があるのか。全部、分かります。その上で、その人に合った話をします。こういうやり方なので、お客様は話をたっぷり聞いてもらったと良い気分になります。自分に合った提案をしてもらえるので、満足度が上がります。
あなたが悩んでることの「9割」は、人に話を聞いてもらったら解決すると思います。いつでも「話しに」来てください。私はいくらでも聞きます。
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