働き者より怠け者の方が仕事は出来る
働き者より怠け者の方が仕事は出来ます。働き者は、確かによく働きます。但し、何も考えずに、がむしゃらに働くので、無駄が多いです。いずれ体を壊します。心も病んできます。
怠け者は、最初から勤労意欲が低いです。いかにサボるか、いかに短時間で効率よく仕事をするか。そんなことばかり考えています。そこに「工夫」が生まれます。
10の仕事を、働き者は10時間かけてやります。怠け者は1時間でやります。仕事の効率・スピードは10倍違います。スピードと質は比例するので、怠け者の方が成果を出せます。
同じ仕事を同じようにしていても、成果は上がりません。同じ仕事に工夫をすると、成果が上がります。このことが、怠け者は本質的に分かっているのです。
私は昔から、たいそう勤労意欲の低い人間です。頑張ったことなんて、ほとんどありません。その代わり、常に頭を使ってきました。いかに働かずに、たくさんの報酬を得るか。いかに短い時間で、効率よく稼ぐか。そんなことばかり考えてきました。
色んな本を読み漁った結果、辿り着いた答えは、シンプルなものでした。仕事なんてせずに、好きなことを好きなだけやっていた方が、遥かに稼げるということでした。
私は勉強が大好きです。本を読むことも、映画を観ることも、落語を聞くことも勉強です。純喫茶巡りをするのも、神社や美術館に行くのも、居酒屋に行くのも勉強です。そんなことばっかりやってます。
一日の労働時間は、たった二時間です。個別コンサルが無い日は、ほぼゼロです。それで、同世代のサラリーマンの、何倍も稼いでいるのです。
働き者は体を使います。怠け者は頭を使います。この違いです。頭を使うのが苦手な人は、それ以外の方法を知らないので、とりあえず体を使ってしまいます。これが習慣として染み付いているので、いつまでもそこから抜け出せません。気付いたら、一生が終わっています。
働き者が悪いという話ではありません。「違うやり方もあるよ」という話です。それを知ることが、頭を使うということです。怠け者は、その使い方を、よく知っているのです。
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