深刻な悩みだと思っているのは本人だけだと気付こう
どんな悩みでもそうですが。それを深刻な悩みだと思っているのは、本人だけです。
・これは大変な問題だ。
・こう思われるんじゃないか。
・こんなことになったらどうしよう。
もはや「この世の終わり」みたいに、思っていることでも。それは本人がそう思っているだけで、他人から見るとちっぽけな問題に見えます。
悩んでいる時は、人は視野が狭くなります。どんどん深みにハマっていき、そこから抜け出せなくなります。だからこそ、他人に相談する方が良いのです。
繰り返しますが、本人にとっては深刻な悩みでも、他人から見ると何でもなかったりします。そうすると、別の角度からの視点だったり、違うアドバイスがもらえたりします。そうすると、あんなに深刻だった悩みが、すぐに解決したりするのです。これが、他人に相談する一番のメリットです。
個別コンサルに来る人は、みんな悩みを抱えてやって来ます。中には、もう何年も、悩み続けているという人もいます。私にとっては、なんてことない悩みです。だから、すぐにアドバイスが出来ます。本人は二年間も悩んでいたのに、個別コンサルに来ると、たった「2分」で解決したりするのです。
・そんなこと考えたこともなかった。
・その発想はなかった。
・言われてみればそうだった。
こんな風に言う人が圧倒的に多いです。
自分一人で悩んでいると、思考が狭まります。その枠から出ることは、なかなか難しいです。それを解きほぐしてあげて、違う角度から見てアドバイスするのが、私の役割です。
他人に相談するのが億劫なら、ネットで調べてみても良いし、本を読んでみるのも良いでしょう。小説の中の何気ない台詞で、物事が解決することもあります。フライパンの油汚れが取れなくて、困っていた時。石田衣良の小説からヒントを得ました。
主人公の友達(30代:女子)が、弟に向かってこう言ったのです。「油汚れはね、洗剤を使うより、熱湯をかけた方がすぐに取れるの」それ以来、油汚れに困ることはなくなりました。これはささやかな一例ですが、人生にはこういうことがよく起こります。深刻な悩みは、他の人に委ねましょう。その方が、きっと早く解決しますよ。
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