暇な時こそ勉強するチャンスと捉えよう
暇な時は勉強するチャンスです。暇だ暇だと嘆いてる暇があるなら、勉強した方が良いです。ダラダラしている場合ではありません。好きなことを好きなだけ学べる絶好の機会です。
暇な時間をどう使うかで、その後の人生が大きく変わってきます。ダラダラする人と勉強する人とでは、収入は軽く「100倍」は変わってきます。だから、勉強した方が良いのです。
私は暇さえあれば、本を読みます。極端な話、1分あれば本を開きます。別の言い方をすれば、勉強がメインで、その合間に仕事をしている感じです。個別コンサルは二時間ですが、本は五時間でも六時間でも読んでいる日がしょっちゅうあります。
二時間あれば映画を観るとあらかじめ決めています。映画館には行かずに、パソコンで観ています。TSUTAYAのレンタルさえ利用しません。借りに行く時間と、選ぶ時間と、返しに行く時間が、もったいないからです。Amazonプライム・ビデオで観ています。時間のある時に、先に何本も選んでおいて、二時間空いたら再生するだけです。無駄がありません。歩いている間や寝る直前には落語を聞いています。一席が約30分なので、ちょうど良い長さです。
世の中が便利になればなるほど、時間というものは余ってきます。その時間に何をするかです。やることがないから、とりあえずスマホでも見る。そういう人は多いですが、みんながそういうことをするので、それでは差がつきません。差がつかないので、稼ぐことは出来ません。
稼ぎたかったら、みんながやらないことをやるべきです。その最も分かりやすい例が、勉強です。学生時代は、半ば強制的にやらされていましたが、大人になってからは、誰もやりたがりません。誰もやりたがらないということは、やればやるほど差がつきます。学生時代よりも圧倒的に、競争力が低いのです。そのことに気付いてから、私は猛烈に勉強が楽しくなりました。
勉強というのは、机に向かってするだけではありません。世の中の「全て」が勉強です。見ること、聞くこと、話すこと、体験すること。ありとあらゆることが、学びの機会です。ぼぉ〜っとせずに、どんどん勉強しましょう。それが時間の使い方としては最上級です。
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