女性の社会進出が進まない本当の理由
女性の社会進出が叫ばれて久しいですが。未だに世の中の中枢やトップには、男がのさばっています。これは何故か。色々と考えてみたのですが。「女性は、愚痴・噂話・他人の不幸で盛り上がるのが好きだから」という点に原因があるような気がします。
例えば、旦那の愚痴を言い合っている二人の女性がいたとします。いかに給料が安いか、いかにうちの旦那はダメな夫か。それを言い合って、ストレスを解消したつもりになり、傷を舐め合っています。その間に、旦那は淡々と仕事をしています。愚痴を言い合っても仕事も給料も増えませんが。淡々と仕事をしていると、仕事も給料も増える可能性があります。
他人の噂話で、盛り上がるのが、好きな女性は多いです。ワイドショーで連日やっている、芸能人同士の不倫や、政治家の汚職についてワイワイ言っています。一般的に噂話というのは、する方よりもされる方が、身分も社会的地位も収入も高いです。ということは、噂話をするだけで、自分はそういう立場にありませんよ、と。自ら刷り込んで、洗脳しているようなものです。
他人の不幸は蜜の味といって、そればっかり探している人がいます。そういう人は、確実に人相が悪くなります。口の端が歪んでいて、目の奥が笑っていません。常に、人の粗探しをしています。
というように、こんなことにエネルギーを使うから、肝心の仕事にエネルギーが使えない。という、とても単純な話です。
運の良い人やお金持ちは、良い意味で他人に興味がありません。人のことをどうこう言っても、自分には関係ないし、どうすることも出来ないからです。それよりも、目の前の自分にできることを、淡々とやっています。
そんなことを常にやっていると、他人に構っている暇はありません。時間がいくらあっても足りません。時間は貴重です。他人の為にではなく、自分の為に使うべきです。
エネルギーも同じです。貴重なガソリンを、他人の為に撒き散らすのではなく。自分が走る為に使いましょう。時間の使い方と、エネルギーの使い方。そこが分かっている女性が増えれば、社会進出はもっと進むと思います。
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