派手で奇抜な服装は人とお金を遠ざける

派手で奇抜な服装は、人とお金を遠ざけます。

六本木を歩いていると、よく見かけます。なぜか、ミッドタウンにはいません。ヒルズに多いです。とげとげの付いたゴツい財布だけを持っている人。とげとげの付いた皮のスニーカーを履いている人。とげとげの付いた金のブレスレットや指輪をジャラジャラ付けてる人。とげとげばっかりです。

センスがないから、派手で奇抜な服装になるのです。実力がないから、派手で奇抜な服装になるのです。自信がないから、派手で奇抜な服装になるのです。センスも実力も自信もないのが、自分ではよく分かっている。それがバレるのが怖い。だから周りを、服装で威嚇する。そういうことだと思います。

センスの良い人ほど、シンプルな服装をしています。服のデザイナーは、ほとんどの人が、シンプルです。全身黒とか、無地のシャツとか、加工のされていないデニムとか。自分のセンスに自信があるから、そこで自己主張しなくても良い。そういうことがよく分かっている証拠です。

男性のヘアスタイリストも、大御所になればなるほど、丸坊主になったりします。単に、禿げてきたという理由もあるかもしれませんが。最終的には、究極のシンプルに行き着く。そんな気がします。

地味でシンプルな服装は、好感を持たれます。好感を持たれるということは、人に好かれます。お金というのは、常に人が運んでくるものなので。人に好かれるということは、お金も自然と集まってきます。そのことを知っているだけで、派手で奇抜な服装からは、距離を置けます。

一人でどこかに出かける時は別に構いませんが。人と会う時くらいは、気をつけましょう。それだけで、あなたの好感度は、グッと上がります。

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