コロナで格差が拡大したのではなく、格差が「現れた」だけ
コロナの影響で、格差が拡大したとか、格差が広がったと言う人は多いですが。根本的に間違っています。格差が拡大したのは、コロナのせいではありません。元々あった格差が、コロナで「現れた」だけです。
コロナ騒動での対応を見ていると、その人のレベルがよく分かります。元々、頭が良かったり、コツコツ勉強していた人は、慌てずにうまく対応しています。日頃から「準備」していたからです。売上も収入も変わりません。周りが減った分、余計に浮き上がっている人もいます。
対応が下手な人は、今までずっとサボっていた人です。ダラダラ過ごして、自分の頭で何も考えていないので、急には対応できません。それで収入が下がるのは当然です。
進学校では、あさイチで急にテストがあります。それを想定して、生徒は日頃から勉強して、準備しているので、文句を言う生徒はいません。最下層の学校では、急にテストをやることはありません。誰も準備していないので、平均点が低いことが、やる前から分かっているからです。中間テストや期末テストですら、準備しません。それで何か問題ある?と、開き直っています。
大人になっても、同じことをやっている人が多いのです。お金持ちや成功者と、そうでない人の違いは「習慣」です。そこが圧倒的に違います。それが何十年という人生で積み重なり、大きな差になるのです。コロナの影響で、それが「見えた」だけです。そう考えると、今、あなたが何をしないといけないのかが、よく分かると思います。
0コメント