上司が話を聞いてくれないのは、あなたの言うことが正しいから

上司(特に年配の男性)が、話を聞いてくれないので、困っているという人は多いです。先日、そんな悩みを持つ会社員の方が、個別コンサルに来ました。


何を言っても、まともに取り合ってくれない。聞こうとすらしない。具体的な指示やアドバイスはなく「とにかく、やれ」の一言で終わる。そんな相談でした。


なぜ年配の男性は、人の話を聞こうとしないのか。理由は二つです。

・年下に言われるのが嫌い

・言うことが正しいので反論できない

能力のない人間ほど、年齢を重視します。そこしか勝てるところが無いからです。一歳でも上であれば、偉そうに振る舞います。年上の言うことは聞きますが、年下の言うことは聞けません。人としての器が小さいからです。


しかも、その年下の言うことが、ひたすら「正しい」のです。ぐうの音も出ません。言われる度に、カチンときます。プライドも傷つきます。かといって、相手を納得させるだけの、材料はありません。論理的な説明もできないし、具体的なアドバイスもできません。そんなことなら、最初からシャットアウトして、聞くことを拒んだ方が良い。そう思っている、年配の男性が多いのです。


こういう人は、年々、頑固になっていきます。殻に閉じこもっていきます。まともに話をするのは難しいので、あなたがさっさと出世して、この上司を「追い抜く」ことです。もしくは他部署に転籍願いを出すか、いっそのこと転職しましょう。


器の小さい、人の話を聞けない、残念な男に頭を悩ますのは、時間がもったいないです。どう対処するかではなく、この人と関わらずに済む方法を考えた方が、前向きな発想が出てきますよ。

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