ターゲットを絞るのをやめたら生徒数が10名増えた英語講師
ターゲットを絞るのをやめたら売れるようになった、英語講師の例を。
この方は50代以上の人をターゲットに、英語のレッスンをしていました。高齢化が進んでいることと、50代以上の人は、お金に時間があるだろうという理由です。話を聞いてみると、30代とか40代の人も生徒さんにはいるとのこと。しかも最近は50代の人より、上回っていると。この時点で、ブレています。
それならもういっそのこと、50代というこだわりを、捨てたら良いじゃないですかと、そう提案しました。そうすると、以前よりも、生徒数が「10名」ほど増えました。
新規の生徒さんに聞いてみると、以前から英語レッスンの存在は知っていて気にはなっていたと。でも、自分は50代じゃないから、ダメなんだと思い込んでいたそうです。たまたま見てみた時に、その制限が外れていたので、申込みしましたと言ってました。
お客様はレッスンを受けたい。講師側も別に大丈夫。それなのに、制限やこだわりを設けるから、そこに高い壁が出来てしまう訳です。知名度の無い素人がターゲットを絞るとお客様は減ります。そのことをよく覚えておきましょう。
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