泣きながら生まれてきたのだから、生きてるうちは笑おう

人は、生まれてくる時、泣きながら出てきます。どんな大金持ちの子供でも、どんな貧しい家庭の子供でも、これは同じです。体が大きくても小さくても、健康体でも病弱でも、かわいくてもブサイクでも、等しく泣いて出てきます。その時点では同じなのに、生きているうちに、どこかで差がつきます。


ずっと泣いているような、悲しい顔をしている人もいれば、ずっと笑顔の人もいます。育った環境や、境遇によって違いはありますが。泣くか笑うかは、ある程度の大人になれば、自分の「意思」で決めれます。


逆にいうと、泣き続ける人生か、笑い続ける人生かは、自分で選べるということです。楽な方と厳しい方があれば、楽な方を選べば良いのです。都合の良いことと、都合の悪いことがあれば、都合の良い方を選べば良いのです。そうしない人が、あまりに多いことが、不思議でなりません。


日本人は真面目なので、苦労しないと何も得れないとか、耐えた後に快楽が来ると思いがちです。それはそう「洗脳」しておかないと、自分が楽できない人がいるので、そう思い込まされているだけです。


その価値観を捨てれば、人生は、意外と楽しいです。現代の日本なんて、本当に最高だと思います。ほとんどのことが無料で楽しめて、インフラも整い、物価も安いです。エアコンはどこに行ってもあるし、トイレも清潔です。治安も良くて、電車も時間通りに来ます。そういう風に思えれば、毎日、笑って暮らせます。


泣きながら生まれてきたのです。せめて生きてるうちは笑いましょう。それが楽しく生きるコツです。

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