体験談を書くと具体的で説得力のある文章になる
ブログには、好きなことより体験談を書いた方が、読まれます。体験談は、その人にしか書けません。他の人とかぶらないので、オリジナリティが出ます読者は、それを読みたいのです。
体験談は具体的です。例えば、ネットで銀座のアップルストアへの行き方を検索します。乗り換えとルート案内が出ますが、行ったことのない人にとっては、それだけではピンときません。実際に行けば、色んなことが分かります。
銀座四丁目の和光前からすぐのところに木村屋という有名なパン屋さんがあります。その隣には山野楽器の本店があり、更にその隣には、教文館という本屋さんがあります。そこの信号を渡ってすぐの角が、アップルストアです。このように書くと、行ったことない人でも、情景が頭に浮かびます。行ったことのある人は「あぁ木村屋さんね」というように、思い出すことができます。
ブログでも、同じように書けばいいのです。格好つけて、上手く書こうとする必要はありません。体験談を、淡々と書けばいいのです。
マナー講師を始めたいという元CAさんがいたとします。多くのマナー講師は、いかにマナーが大切かという話を延々と書きます。これでは読んでいる方は面白くありません。説教されているみたいで、楽しくありません。
それよりも、CAをやっていた頃の体験談を書いた方が読まれます。こんなトラブルがあった、あんなお客様がいた、海外で変わった体験をした。書くことは山のようにあります。CAというのは、誰でもなれる職業ではありません。必然的に、そこでの体験談は、貴重なものになります。それを書いておいて、売り物であるマナー講習に結び付ければ、商売として成り立ちます。
若い頃の体験は、買ってでもしろと言われますが。体験の数が多ければ多いほど、話が具体的になり、説得力が増すので、面白くなるのです。その話を聞きたい人が、集まってきます。人が集まってくると、お金も集まってきます。結果的に、買ってでもした体験で、食べていけるようになるのです。
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