起業するのに名刺はいらない

起業して12年経ちますが、その経験から言わせてもらうと、こだわった名刺を作る人に、仕事のできる人はいません。


仕事のできる人は、必ずシンプルな名刺です。私レベルになると、もはや名刺すら持っていません。それで困ったことは、一度もありません。名刺交換しただけの人と、仕事に発展する確率は、とても低いです。それなら、別に名刺を交換しなくても、良いのではないか。そんな気がします。


そもそもコロナで人と会ったり名刺交換する機会が激減しています。もう名刺なんていらない時代にとっくになっているのです。


ビジネスの形式上、名刺交換は大事だと主張する人もいますが。そういう人に限って、大して仕事ができません。会社の看板にしがみついている人か、ただの「名刺コレクター」です。


今や連絡を取るのは、LINEで充分です。相手が名刺を持っていたら、その連絡先に連絡すれば、それで事足ります。連絡が必要な人も、そう多くはありません。


起業したいという人から、どんな名刺を作れば良いか、相談されました。素材は、予算はと、必死に頭を悩ませています。そんなことより、自分の仕事の内容に、頭を悩ませましょう。仕事のレベルを上げる為に、時間とお金を使いましょう。その仕事の「実績」が、何よりの名刺になります。そうお伝えすると、妙に納得していました。


起業女子の多くは、頭の使い方に問題があることです。肝心なことには頭を使わず、どうでもいいことにこだわって、ずっと悩んでいます。名刺なんて無くても、仕事はできます。むしろ、仕事のできる人ほど、名刺にはこだわっていません。その事実を、一刻も早く受け止め、自分の仕事に頭を使いましょう。その方がよっぽど、仕事の成果は出しやすいです。

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