面と向かって買いにくいものはネットで売りやすい
面と向かって買いにくいものは、ネットで売りやすいです。分かりやすい例でいうと、スカルプDです。あの商品は、数年前までずっと、楽天のランキングで1位〜3位でした。
ドラッグストアでは、なかなか買いにくいです。ハゲを気にしているとバレるのが、恥ずかしい。ほとんどの男性は、そう思います。それがネットなら、気にせず買えます。CMを大量に流し、認知度を上げて、ネットで買ってもらう。よくできた戦略です。
女性用の大人のおもちゃも、ネットではよく売れます。そういうものに興味があっても、女性がお店に行って買うのは、とても勇気のいることです。繁華街のアダルトショップに、堂々と入れる女性は、なかなかいません。男でもちょっと厳しいです。それがネットなら、いくらでも選びたい放題です。
箱に入って届くので、何を買ったかは、誰にも知られません。Amazonは運びやすいように、箱のサイズを統一しているので、CDなのか雑貨なのかアダルトなのか、絶対にバレないようになっているのです。
面と向かって相談しにくい問題のカウンセリングも、ネットでは売りやすいです。性病や不倫や浮気、性同一性障害やLGBTの問題。セクハラ、パワハラ、借金、相続、対人恐怖症、吃音、赤ら顔、皮膚炎等も、ネット向きだと思います。
うちのお客様で、お金持ちの女性経営者専門で、占いをやっている人がいます。何を占うかというと、愛人候補の若い男性との相性を、見てほしいと言われるそうです。口コミで広がり、依頼者が来すぎて、ネットにはもう載せていません。宣伝しなくても、紹介だけで充分に成り立っています。それだけ「需要」があるということです。
このように、見方を変えれば、売れるものはいくらでもあります。あなたの固い頭だけでは、こんなアイデアは出てきません。一人で考えずに、一緒に考えましょう。もう一度、言います。ネットで売れるものは、いくらでもあります。
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