10年間で3276冊読んだ男の読書術
本をたくさん読みたいという人から、どうしたらそんなにたくさん読めるのか、相談されることが多いです。
簡単です。生活の中で、本を読む時間を確保すれば良いのです。それをやらないから、なかなか読めないのです。テレビを見ない、スマホを見ない、無駄に人と会わない。これを徹底すれば、時間は無限に生み出せます。
私は時間があれば、常に本を読んでいます。1分あれば本を開く。そんな感覚です。読書は朝からスタートします。朝食後にゆっくり紅茶を飲みながら、30分前後は読みます。パン、紅茶、チョコ、フルーツ、ヨーグルト、読書。ここまでが「ワンセット」です。
パソコンを触るのは、基本的に午前中だけです。それ以外の時間はずっと、本を読んでいます。電車や飛行機の移動中もずっと、読書をしています。乗車時間に合わせて、持っていく本を変えます。メトロで20分の距離なら、読みやすいエッセイ集や新書を。飛行機で2時間の距離なら、小説をカバンに入れます。
家にテレビが無いので、番組はTverというサイトで、見たいものだけ早送りで見ます。スマホは、一日の半分以上は電源オフです。触ることも、ほとんどありません。仕事以外では、滅多に人と会いません。こうして、本を読む為に、時間をコントロールしています。その結果、10年間で3276冊読めました。ここには二回以上読んだ本は含まれていません。平均で一日一冊ペースです。
ほとんどの人は、本を読む時間が無いのではなく、他に無駄な時間を使い過ぎなのです。一日は24時間しかありません。それをどう使うかで、人生は大きく変わります。本を読んで勉強したいなら、まずはその時間を確保することです。
その為には、無駄なことに使う時間を、さっさと削減しましょう。それさえ出来れば、時間はいくらでも生み出せます。
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