休日より平日の過ごし方を変えた方が疲労は回復する
会社員の方から、休日の過ごし方について、相談されました。平日は寝るのが遅く、その睡眠不足を取り返す為に、休日はずっと寝ているそうです。それでは疲労は回復しません。
よく考えてみてください。平日は週に5日です。休日は週に2日です。5日間で溜まった疲労が、たった2日で取れる訳がありません。疲労は「蓄積」します。年齢を重ねるごとに、どんどん疲れが取れにくくなります。疲れたおばさんやおじさんが多いのは、このせいです。
発想を変えることです。平日の5日間で、疲れを溜めないことです。きちんと湯船につかって、しっかり寝ることです。その日の疲れは、その日に取る。翌日には持ち越さない。これを徹底すると、疲れは溜まりにくくなります。
私は毎日、湯船につかって、半身浴をします。暑くても寒くても関係ありません。基礎代謝を高める為に、年中やっています。夕食は19時までに、就寝は基本的には22時までにと、マイルールとして決めています。場合によっては、20時半に寝る日もあります。
そういう生活を習慣にしていると、肌ツヤも良くなり、疲労もストレスも溜まりません。どれだけ歩き回っても、翌日には持ち越しません。
やりやすいことからで良いので、日数の多い平日の過ごし方を、まずは変えてみましょう。食事の時間でも、お風呂の入り方でも、寝る時間でも何でも構いません。やれることからやるのが、習慣を変えるコツです。
→失敗しないコロナ時代の働き方と稼ぎ方が学べる、12年間で3,600名以上の女性の人生を変えた個別コンサルの詳細はこちら
0コメント