どんな本を読めばいいですか?と聞かれても困る

読書家は「どんな本を読めばいいですか?」と、聞かれる機会が多いです。正直、困ります。


本というのは、好みがはっきり分かれます。軽いのも重いのもあります。20代の時に読んでも面白くないけど、30代になったら面白いものもあります。相手がどんな人で、今、どんな状況で、どういうものを求めているのか。言語処理能力はどのくらいか。そこまで分からないと、おすすめのしようがありません。


食事に行って「私は何を食べたらいいですか?」と、聞く人はいません。自分の好みやその時の状況を踏まえて、そのお店に入るからです。食べ物ではしないことを、本ではしています。そこに気付くべきです。


人の好みを聞いても、何の参考になりません。さっさと本屋さんに行って、自分が良いなと思う本を選びましょう。何冊か読んでみると、徐々に好みや相性が分かってきます。それを続けていけば良いのです。


どんな本を読めばいいかなんて、他人に聞くことではありません。どんな本を読めばいいか、自分で考えて自分で選ぶこと自体が、勉強なのです。

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