女の9割は自分のことを「バカ・ブス・デブ」と思い込んでいる
世の中の女性の9割は、自分のことを、バカ、ブス、デブだと思い込んでいます。どれか一つの人もいます。二つの人もいます。三つ背負い込んでしまって「負のハットトリック」みたいな人もいます。
特に若い女性に多いのが、会話の冒頭に「私、バカだから」と、言う人です。そうやって自ら言うことにより、防御線を張っているのです。バカだと思わないでね。物事を知らないけど許してね。そういう気持ちの現れです。
街中を歩いていて「おい、そこのブス!」と言ったら、女性の9割は振り向きます。普段から、自分はブスだと思い込んでいるから、自分のことを言われているに違いない。そう強く思っている、何よりの証拠です。
逆に、すれ違いざまに「今の人キレイだったね」と言ったら。え?どこどこ?と、探し始める女性が9割以上です。自分のことじゃないのは分かっているけど、どんな人か見てみたい。そう思う人が大半です。
ちなみに、これは私はよく言います。キレイだなと思ったら、すれ違いざまにつぶやくように「かわいい」とか「うわっ、キレイ」と言うようにしています。たったそれだけのことで、その人が一日気分が良ければ、それは良いことだなと。そういう気持ちです。声をかけようとか、やましい気持ちは一切ありません。
痩せている人でも、自分のことを太っていると思い込んでいる女性が多いです。ほんのちょっとの贅肉を、わざわざ指でつまんで「はぁ〜太った・・・」とため息をつき、夕飯を抜いたりします。太り過ぎな人は、全体の1割です。痩せ過ぎな人も、全体の1割です。その他の8割は問題ありません。にも関わらず、なぜか問題視している人が、とても多いのです。
テレビや映画に出てくる女優さんは、生まれつき細いとか、仕事の為に痩せています。スーパーモデルは、ショーに出る為に、ものすごくストイックな生活をしています。それが必要な人は、全体の1割以下です。あなたには、決して必要ありません。
まとめます。あなたはバカではないし、ブスでもないし、デブでもありません。気にし過ぎです。ということをいくら言っても「それが女なの!」と返してくる人が、ほとんどです。もう勝手にやってください。
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