自分に合った本の選び方

読書の習慣をつけたいという人に「自分に合った本の選び方を教えてください」と相談されました。


まずは、本屋さんに行って、10冊選びましょう。表紙でもタイトルでも作者でも何でも構いません。それを片っ端から、ペラペラめくってみましょう。一箇所でもピンと来るフレーズがあれば、とりあえず「キープ」です。それを繰り返すと、10冊のうち数冊は残ります。それを全て買っても良いし、一冊だけ買っても良いです。荷物になる場合は、スマホでAmazonや楽天の買い物かごに入れるだけでも構いません。


もしピンと来る本が一冊もなければ、違う本屋さんに行って、また10冊探しましょう。近くに本屋さんが無い場合は、また別の日に行きましょう。もしくは、出かけた先の本屋さんで、新たに10冊探しましょう。


それを繰り返していると、徐々に「精度」が上がってきます。ぱっと見ただけで、自分に合う合わないが、判別できるようになります。運命の一冊というのは、誰にでもあります。それはいつ、どこで、どういうカタチで出会うかは分かりません。本屋さんの場合も、カフェにたまたま置いてある場合も、人から勧められた場合もあります。


人が本を選ぶように、本も人を選びます。どういう探し方をしても、その時のその人の状況にぴったりな本は必ずあります。あまり深く考えずに、出来るだけたくさんの本に触れ合ってみましょう。それが、自分に合った本と出会う為の最良の方法です。

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