難しいことを簡単に言うのは難しい

難しいことを簡単に言うのはとても難しいです。これが出来る人は全体の「1%以下」です。それだけ貴重だということです。


池上彰さんは、NHKで子供向けの、番組をやっていました。経済の話や世界情勢を、子供が聞いても分かるように、説明していたのです。それが評判を呼び、各局のゴールデンタイムでも、引っ張りだこになりました。


難しいことを簡単に言おうと思えば「置き換え」が重要です。身近な例で説明してみたり、他の言葉で言い換えたり。それが出来ないと、簡単で分かりやすくはなりません。


私のブログは、読みやすくて分かりやすいと、よく褒めてもらえます。当たり前です。読みやすくて分かりやすいように書いているのです。具体的に言うと、私は「10歳の子供」でも分かるように書いています。10歳の子供が理解できれば、大人は全員理解できます。10歳の子供が理解できなければ、大人も理解できません。


スタジオジブリの作品は、子供から大人まで楽しめます。裏には複雑で壮大なテーマがありますが、表現としては簡単で分かりやすいです。それがとても難しいので、他のプロダクションは、なかなかジブリを追い越せないのです。


あなたも分かりやすく書きたければ、やることは次の二つです。

・本を読んでボキャブラリを増やす。

・置き換えが出来ないか、常に頭をフル回転させる。

これが習慣化されれば、格段に話も文章も分かりやすくなります。いきなりは難しいので、徐々にやっていきましょう。

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