面接の合否は面接官との相性や好き嫌いで決まる
面接の合否は、面接官との相性や好き嫌いで決まります。アルバイトでも、就活でも転職でも、これは変わりません。人が、人を見て、判断しているのです。そこには「人としての感情」が、当然のように入ります。
面接がなかなかうまくいかないと、悩んでいる人がいますが。そういう人は、面接官との相性が悪かったのです。その人自身に、問題がある訳ではありません。相性の問題です。落ち込まないことです。
私は大学生の時、アフタヌーンティー・ティールームでアルバイトをしていました。面接に応募が殺到していて、しかも男のスタッフの採用数は、極端に少ないです。私ともう一人の女性が、一緒に面接を受けました。相手は女性店長です。
その店長は、30分のうち、28分間、私と話していました。通っている大学を選んだ基準や、好きな映画の話をしました。「あんたとは話が合うなと思った」と、後日、採用の理由を聞かされました。40人受けて、合格は一人だけだったそうです。
私は、就活の面接では、全部、落ちました。最終面接までは3社残りましたが、採用はされませんでした。この時に悟ったのが「年上の女性にはウケるけど、年上の男性にはウケない」ということです。それが、今の仕事の基礎になっています。
どれだけ頑張ろうが、相性というのはあります。人は結局、好き嫌いで選びます。努力でどうなるものではありません。そこは割り切った方が、落ち込まなくて済みます。相性の悪い人と働くより、相性の合う好きな人と働く方が、気持ちが良いし成果も出やすいです。
面接の合否で、人生の全てが決まる訳ではありません。たまたまその人が、その時にそういう評価をしただけです。しかも、それは、相性や好き嫌いで決まったことです。そのように考えれば、落ち込むこともなく、前に進めます。
大丈夫。私も30社以上は軽く落ちてます。それでもこうして生きていけてます。だいたいのことは、何とかなるのです。
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