売れるかどうかは売ってみないと分からない
売れるかどうかは、売ってみないと分かりません。個別コンサルを受けてくれて売れるようになった人も同じです。正直言って、最初はどうなるか分かりませんでした。
これ、誰が買うの？とか、そんなの商売になるの？と、思っていましたが。いざ売ってみたら、意外と売れた。そういうケースも、多々あります。
買うのは私ではありません。それを求めているお客様です。私には必要ないので、髪留めのクリップやバレッタはいりません。が、それを欲しい、かわいいと思う人がいるから、全国各地から注文が殺到するようになったアクセサリー作家の人がいます。
私は着ないので、全く興味ありませんが。着て、街を歩いてみたいという人がいるから、講座が満席になった着付け教室の人もいます。つまり、私がどう思おうが、欲しいという人が存在すれば、売れるようになります。仮に欲しいという人がいたとしたら、どうしたら売れるようになるか。個別コンサルでは、そこを徹底的に教えています。
本人も最初は自信ありません。売れるかどうかも分かってないし、どれだけ需要があるかも分かりません。それは、みんなそうです。それを踏まえた上で、とりあえずやってみよう。売れなくても、何の損害もないし、経験が得れるだけでラッキー。そう思える人は、何度でもチャレンジできます。一回目で売れなくても、経験があるので二回目で売れます。二回目で売れなくても、三回目はもっと確率が高まります。
失敗するのが怖いから、最初からやめておこう。そう思う人は、そもそも一人で働くことに向いてません。それなら、素直にどこかで雇ってもらった方が、本人の為です。
今の世の中に、確実に売れるものは、存在しません。どれだけ綿密に計算しても、マーケティング調査をしても、ブランディングをしても。いざ、売り出さないと、売れるかどうかは分かりません。それは、大企業でも個人でも一緒です。
だから、売りたいものがあるなら、まずはやってみたら？と、私は言ってます。そうしないと、答えは出ないということをよく分かっているからです。
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